|
万勝圍駅に入線する地下鉄2号線の電車。 |
|
2号線電車の中間車車内。車体断面は丸みを帯びている。座席はステンレス製。車体規格は中国で「A型車」に分類されるもの。
中国では車体の標準規格として、大規模輸送に用いる「A型車」、中規模輸送に用いる「B型車」、小規模輸送に用いる「C型車」という3つの規格がある。「A型車」は車体長21〜24m・車体幅3000mm・1時間あたりの輸送量が3万人以上、「B型車」は車体長19〜21m・車体幅2800mm・1時間あたりの輸送量が1〜3万人、「C型車」は車体長15〜19m・車体幅2600mm・1時間あたりの輸送量が1万人未満のものを指す。広州地下鉄では1号線・2号線が「A型車」規格、3号線が「B型車」規格を採用している。4号線は「L型車」と呼ばれるリニア地下鉄独自規格。 |
|
先頭車の車内。乗務員室仕切り壁は窓はない。 |
|
貫通路上にある、LED式車内案内表示機。 |
|
車端部にある製造メーカー(ボンバルディア+長春軌道客車(CRC))のステッカー。 |
|
車内のマナーを示す広告。車内での飲食禁止のほか、紙くず放置禁止、痰吐き禁止、つり革へのぶら下がり行為禁止、よじ登り禁止、駆け回り禁止、座席の上で寝ること禁止などが掲げられている(逆に、携帯電話の使用は日本以外では制限がかけられない国が多い)。 |
|
万勝圍駅は2面2線の相対式ホーム。乗車ホームと降車ホームは分離されていて、すべての列車は一旦引き上げ線に入線して折り返す。 |
|
万勝圍駅の改札口。2号線のホームと同一階にある。階下に4号線のホームがある。 |
|
広州火車站(クワンチョウフォーチャージャン/クワンチョウ レイルウェイステーション)駅の様子。1面2線の島式ホームで、乗降客が多いためホームの幅は広く取られている。 |
|
公園前(コンユェンチエン)駅は混雑を考慮して、乗車ホームと降車ホームが分けられている。2面3線の構造で、中央のホームが乗車ホーム、両端のホームが降車ホームとなっている。
|