アルゼンチンにも鉄道趣味の文化がある。現在、アルゼンチンでは複数の出版社から鉄道雑誌が販売されており、駅の売店等でも手軽に購入することが出来る。 管理人が現地で見かけて購入した、複数出版社の鉄道雑誌の内容を紹介する。 |
Sarimiento線の駅の売店(キオスク)で販売している鉄道雑誌。ブエノスアイレス地下鉄の駅構内の複数の売店でも販売しているのを確認した。 | |
購入した鉄道雑誌。 上列:「Tren Rodante」(公式サイト:https://www.trenrodante.net/) 下列:左から「Todo Trenes」(公式サイト:http://revistatodotrenes.blogspot.com) 「Tranvías」(公式サイト:http://www.tranvia.org.ar/) 「Rieles」(公式サイト:http://www.rieles.com/) | |
「Tren Rodante」誌。1987年から発行している。月刊。 | |
「Tren Rodante」誌の内容。実車の最新情報から模型の情報まで幅広く扱っている。全ページフルカラー印刷。公式サイト(https://www.trenrodante.net/)では、最新号のPDFを無料で閲覧できるほか、バックナンバーの表紙等も参照できる。 購入した号では、名古屋市営地下鉄5000形譲渡関連の情報も大きく取り上げられている。 | |
「Todo Trenes」誌。1999年7月から発行している。隔月刊。 | |
「Todo Trenes」誌の内容。写真や図解が多く、分かりやすい。一部ページ白黒印刷。 | |
「Tranvías」誌。ブエノスアイレス地下鉄Polvorín工場で動態保存しているトラムを保有する団体「Asociación Amigos del Tranvía」が発行している。 | |
「Tranvías」誌の内容。トラムの話題に加えて、自団体が管理する車両関連の記事も充実している。写真はブエノスアイレスA線の「La Brugeoise」の本線での動態保存へ向けた整備の様子のレポート。全ページフルカラー印刷。 | |
「Rieles」誌。1993年から発行している。月刊。 | |
「Rieles」誌の内容。最新のニュースやレポートを詳細に紹介している。全ページフルカラー印刷。。公式サイト(http://www.rieles.com/)でも、鉄道関連の最新ニュースを随時掲載している。 | |
管理人が所有している各国の鉄道雑誌を一堂に並べてみた。 上列:左から 日本「鉄道ファン」、台湾「鐡道情報」、韓国「RAILERS」 下列:左から インドネシア「MajalahKA」、アルゼンチン「Tren Rodante」、アルゼンチン「Todo Trenes」 |