「時差Bizトレイン」運行(2017年)

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東京メトロでは東京都が推進する快適通勤ムーブメント「時差Biz」の実施(実施期間:2017年7月11日(火)〜7月25日(火))に合わせて、東西線と半蔵門線で7月11日(火)〜14日(金)、7月18日(火)〜21日(金)の8日間の早朝に臨時列車を運行した。

このうち、東西線では臨時列車「時差Bizトレイン」として、以下の3本の列車(2運用)を増発した。

1.西船橋6:15発→九段下6:44着(快速)
2.妙典6:25発→九段下6:54着(各停)
3.九段下6:52発→西船橋7:27着(各停)

1.及び3.は「55S」運用、2.は「79S」運用として運行された。定期運用では、「55S」は西船橋7:44発の各停三鷹行き、「79S」は妙典7:42発の各停中野行きが最初の運行列車であり、定期運用の前に臨時運行を追加した形となった(2.は、九段下到着後、妙典まで回送)。車両は運行期間のすべての日において、15000系または05系ワイドドア車が使用された。

2017年7月現在、「九段下」行きは定期運用では平日朝に1本のみの設定(東葉勝田台7:58発→九段下9:04着(各停))であり、快速九段下行きは過去にも定期運用として設定されたことはない。そのため、今回初めて運行された快速九段下行きに特に注目が集まった。

西船橋6:15発の快速九段下行きの送り込み回送。西船橋6:04発の東葉勝田台行きの続行で運行された。2017年7月19日は15000系66Fを使用。

西船橋にて
西船橋駅5番線に停車中の送り込み回送列車。
一旦、西船橋駅の引上げ線に入線する。
引上げ線での折り返し準備中に、前面非常扉に「時差Bizトレイン」のヘッドマーク(印刷物)を運転士・車掌が貼付。
西船橋駅8番線に入線する、当駅6:15発の快速九段下行き。
前面非常扉に掲示された、「時差Bizトレイン」のヘッドマーク。両面テープらしきもので固定されている。
「快速九段下」行き表示。「快速九段下」行きは定期運用では存在せず、過去のダイヤでも存在したことがないため、非常に珍しい。
西船橋駅8番線のホームの発車案内表示。ホームの自動放送は快速九段下行きの案内に対応していた。
西船橋駅コンコースの発車案内表示。臨時快速九段下行きは、定期列車の各停(6:14発)の1分後の発車で設定され、妙典で追い越すダイヤであった。
浦安駅2番線のホームの発車案内表示。
浦安駅ホームに掲示された、臨時列車の運行及びそれに伴う定期列車の一部ダイヤ変更に関する案内。
浦安駅を発車する、快速九段下行き。
妙典6:25発の臨時各停九段下行き。2017年7月19日は15000系60Fが使用され、前面非常扉には同じくヘッドマークが掲示された。

浦安にて
浦安駅2番線のホームの発車案内表示(この表示自体は平日1日1回運行の定期列車でも見られる)。
大規模工事中の木場駅を発車する、臨時各停九段下行き。
西船橋6:15発の臨時快速九段下行きは、九段下6:44到着後に折り返し九段下6:52発の臨時各停西船橋行きとして運行された。

葛西にて
半蔵門線でも同期間に中央林間6:06発→押上7:15着の「時差Bizライナー」が運行された。また、その列車の折り返し運用として、通常は半蔵門発長津田行きの準急を押上始発(押上7:21発)として運行した。車両は東急5000系を使用(主にヘッドマーク・側面ラッピング付きの5108Fで運行されたが、2017年7月19日に限り写真のようにヘッドマーク・側面ラッピングなしの5116Fで運行された)。

九段下にて
2017年7月11日〜14日及び7月18日〜21日の8日間限定で1日1本のみ運行された、「時差Bizトレイン」臨時快速九段下行き(西船橋始発)の車窓及び車内の様子。
2017年7月19日は15000系66Fで運行され、車内のLCDは快速九段下行き表示に対応している。車内放送は自動放送は使用されず、車掌のアナウンスで行われた。

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