松山〜南港間地下化切替前

(配線図:管理人制作)

松山駅の西側にある地下トンネルの出口を抜け、地上に上る基隆行き区間車(EMU500型)。
虎林街踏切を通過する、七堵行き自強号(E1000型)。
松山駅の臨時正面駅舎(南側駅舎)。地下化工事開始に伴い2003年7月28日より使用開始。地下化工事が完成した後(2008年9月21日以降)も有人切符売り場として2009年(予定)まで使用される。
松山駅の臨時正面駅舎2階に位置する改札口。
松山駅に停車中の樹林行き区間車(EMU500型)。
松山駅の西側にある玉成街踏切から見た、停車中の台東行き号。
松山駅を発車する、基隆行き区間快車(EMU700型)。線路の右側が開削工事中の地下トンネル部分。
南港調車場跡(写真左側)の脇を通過する、高雄行き号。南港調車場は縦貫線地下化の為にその機能を七堵調車場に移し、2005年8月3日に廃止された。
向陽路踏切を通過する、二水行き自強号(EMU300型)。この部分は台鐵の地下新線の直上にあたり、そのすぐ南側に高鐡のトンネルを建設中である。
南港駅の臨時駅舎。橋上駅舎である。2002年12月15日に供用開始。
南港駅の切符売り場と改札口。
南港駅のホーム。2面4線。北側(写真右側)に新駅舎を建設中で、2012年に完工予定である。
研究院路踏切を通過する、彰化行き区間車(EMU600型)。当踏切は向陽路踏切と並んで、台北市内で最も交通量が多い踏切であった。
南港展覧館の付近を走行する、彰化行き区間車(EMU600型)。この辺りから先は、地下新線は既存線(旧線)と離れて山岳トンネルとなる。
南港隧道を通過する三義行き区間快車(EMU700型)。南港隧道は台湾の日本統治時代に最初に建設されたトンネルで、1896年に竣工した。全長は約100m。今回の線路切替によって唯一廃止となったトンネルであり、112年の歴史に幕を下ろした。
汐科駅から約800m南港寄りに位置する、新線との分岐点付近を行く屏東行き自強号(E1000型)。2008年9月21日深夜に夜通しで線路付け替え工事が行われた。

研究院路踏切 列車通過動画研究院路踏切を通過するTEMU1000型太魯閣号。長年見慣れた台北市内の踏切(踏切警手配置・ワイヤ式遮断機)も見納めに。

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