台北捷運381型電車登場

現在建設中の台北捷運信義線および松山線向けの新型車両「381型」が、2010年4月に川崎重工兵庫工場(神戸市兵庫区)で落成した。当車両は、前面デザインが在来車両からフルモデルテェンジされた他、車内へのLCDの設置、防犯カメラの増設などの新機軸が採用されている。

DM1(Mc1)-T-M2 + M2-T-DM1(Mc1)の6両固定編成で、最終的に6両編成24本の144両が製造される予定である(うち、42両が川崎重工で製造され、残りの96両は台湾で製造される)。2010年6月現在、既に納入された編成は北投機廠に配置され、各種試験を行っている模様。

北投機廠内で試運転を行う、381型501/502編成(トップナンバー編成)。
編成番号は500番台となり、従来の付番法則に則り、6両の各車両は順に1501-2501-3501-3502-2502-1502と付番されている。

写真ご提供:呉昌樺 様
窓配置は従来車と同様である。前面にはラインカラーを表示するフルカラーLEDも設置されている。
車両寸法は長さ23,500mm×幅3,180mm×高さ3,590mm。

写真ご提供:呉昌樺 様
川崎重工兵庫工場(神戸市兵庫区)で製作中の381型(508/509編成)。前面が3次元の流線型となっており、非常扉にも初めて窓が設置された。窓下の青帯も従来車両とは異なるデザインである。
先頭車の電動台車。集電装置が取り付けられていない状態である。
川崎重工兵庫工場で、JR東日本向けEF510形機関車、東京メトロ千代田線向け16000系、メトロノース鉄道(アメリカ・ニューヨーク)向けM-8型交直流電車とともに製造される381型。

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