元 JR東日本203系往年の記録

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■JR東日本時代
東京メトロ千代田線の新御茶ノ水駅に入線する、マト54編成。当編成は2011年9月17日を最後に営業離脱した。
夕暮れの常磐緩行線を行くマト54編成。

松戸〜金町にて
車内の様子(マト54編成)。
マト55編成。引退を前に2011年9月1日から「ありがとう203系」と書かれたヘッドマークが掲出された。当編成は常磐緩行線・千代田線で最後まで営業に就いた203系で、2011年9月26日をもって営業運転を離脱した。

金町〜松戸にて
さよならヘッドマーク付きのマト55編成。

綾瀬にて
代々木上原駅を発車する、さよならヘッドマークつきの203系マト55編成。

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夜の代々木上原駅に入線するマト55編成。

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綾瀬駅に入線するマト55編成(さよならヘッドマークつき)。

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■フィリピンへ向けて
2011年9月3日、松戸車両センターでEF64 1032に連結されて待機するマト53編成(写真左端)。
川崎貨物・川崎市営埠頭へ配給輸送され、フィリピンへ輸出される。
武蔵野線内を走行する、マト53編成の配給輸送列車。

東川口〜東浦和にて
東海道貨物線(東海道本線貨物支線)を走行するマト53編成の配給列車。終着駅の川崎貨物駅まではあと少し。

川崎新町〜浜川崎にて
翌日の2011年9月4日、川崎貨物駅より神奈川臨海鉄道のディーゼル機関車に牽引されて川崎市営埠頭へ向かうマト53編成。

川崎貨物にて
神奈川臨海鉄道千鳥線内を走行するマト53編成。
すべての方向幕・行先表示機や、妻面の各種銘板、先頭車のJRマーク(前面・側面)は撤去・剥離されている。
2011年9月18日、日本車両(豊川)から甲種輸送されてきた東京メトロ銀座線1000系第1編成と川崎市営埠頭で並ぶ、203系マト53編成(クハ203-3)。最初で最後の顔合わせ。
2011年10月2日、神奈川臨海鉄道のディーゼル機関車に牽引されて川崎市営埠頭へ向かうマト54編成の甲種輸送列車。

川崎貨物にて
日本触媒千鳥工場の間を行くマト54編成。
行先表示機・各種銘板・先頭車のJRマークはマト53編成と同様に撤去されている。
千鳥町のヤードで機回しをして、推進運転で川崎市営埠頭に入線するマト54編成。

※敷地外から撮影
2011年10月15日、JR東日本に最後まで残った203系であるマト55編成が、松戸車両センター→川崎貨物 間で配給輸送された。牽引機はEF64 1031。

越谷レイクタウンにて
武蔵野線の越谷レイクタウン駅を通過する、マト55編成の配給輸送列車。最後尾の車両の前面には反射板が設置されている。また、行先表示機・各種銘板・先頭車のJRマークはマト53・54編成と同様に撤去されている。
翌16日に川崎貨物から川崎市営埠頭へ輸送されたマト55編成。

川崎貨物にて
国道132号線との踏切を通過する、マト55編成の甲種輸送列車。
千鳥町のヤードで機回しを行い、ここから先は推進運転で進む。
川崎市営埠頭の中を推進運転で行くマト55編成。

※敷地外から撮影
ついに日本からの旅立ちの時。2011年11月5日〜8日に、マト53・54・55編成の30両がまとめて川崎市営埠頭で船積みされた。
貨物船の横で玉掛け作業が行われるモハ203-14。

※敷地外から撮影
パナマ船籍の貨物船「GOLDEN 168」に積み込まれる。本船備え付けのクレーンではなく、150t吊りの起重機船によって積み込みが行われた。

※敷地外から撮影
宙を舞うモハ203-14。船は11月8日に出航し、同月中にフィリピン(マニラ)で陸揚げされた。

※敷地外から撮影
松戸車両センターを出発する、マト53編成の配給輸送列車。牽引機はEF64 1032。

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武蔵野線の東川口〜東浦和間を走行する、マト53編成の配給輸送列車。

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浜川崎駅付近を行く、マト53編成の配給輸送列車。

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神奈川臨海鉄道内を行く、マト53編成の甲種輸送列車。

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川崎貨物駅構内を行く、マト54編成の甲種輸送列車。

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神奈川臨海鉄道千鳥線の国道132号線踏切を通過する、マト54編成の甲種輸送列車。

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パナマ船籍の貨物船「GOLDEN 168」に積み込まれ、フィリピンへ向けて輸出される、マト55編成のモハ203-14。

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