武蔵野線103系回顧録
〜さようなら 武蔵野線103系〜

2005年12月8日をもって引退した武蔵野線103系。以前は103系の宝庫であった同線だが205系5000番台の登場からわずか2年余りで103系は全車撤退となった。

ほとんどが地元で撮った写真やスナップ写真程度のものしかないが、ここに回顧録として掲載させていただく。

ススキが靡き、秋晴れの中を行く。
低運転台車も多数存在していた。最後まで残ったE7編成。
武蔵野線開業30周年のHMをつけたE33編成。
西船橋手前の緩いカーブを行く。
小雨の降る中、葛西臨海公園に入線する低運転台車(E21編成:インドネシア・KRL JABODETABEKに譲渡された)。
今はなき115系によるベイドリーム舞浜号との並び。西船橋にて
葉が色づき始めた頃。
運行番号窓を埋めた跡が特徴だったE29編成。
沿線に丘陵地帯の多い武蔵野線。高架と掘割によって駆け抜ける。
荒川橋梁を渡る103系。夕日を浴びて。
ATS-P設置により運行番号を埋めた低運クモハ編成も武蔵野線の特徴であった。
夜の新座に滑り込む103系。
東松戸に入線する低運転台クモハ編成(E35編成)。
夜の西船橋駅で並ぶ103系(左:E22編成、右:E30編成)。まだまだ103系が大多数を占めていた頃。
(左のE22編成はインドネシア・KRL JABODETABEKに譲渡済)
ドアを閉め、西船橋を発車。
南越谷を出発、府中本町方面に走り去る。

「武蔵野線NEWS」に戻る