ミャンマー国鉄レーローイン線

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レーローイン線はDar Pein(ダーペイン)〜Hlehlaw In(レーローイン)間34.6kmを結ぶ路線である。全区間が単線。1989年に開通した。

列車はすべてDar Peinよりヤンゴン-マンダレー線に直通し、Yangon(ヤンゴン)まで運行される。列車は1日に1往復運行(列車のダイヤはHlehlaw Inを起点に設定されており、1日の車両の動きはHlehlaw In→Yangon→Insein→Yangon→Hlehlaw In(Yangon〜Insein間は回送列車)。列車は原則RBEで運行される。


(路線図:管理人制作)

金色の屋根が特徴のYangon駅(ヤンゴン中央駅)の駅舎をバックに、5番線に入線する当駅始発Hlehlaw In行きの列車。
Yangon駅(ヤンゴン中央駅)で発車待ちのRBE2567(元 平成筑豊鉄道101)。
Pa Zun Daung駅付近で、East University発Yangon行きのキハ52 110(RBE5011)+RBT800客車と離合する、Hlehlaw In行きのRBE2567。

Yangon〜Pa Zun Daungにて
Pa Zun Daung駅に停車したHlehlaw In行き列車。
複線のヤンゴン-マンダレー線を行く、Hlehlaw In発Yangon駅(ヤンゴン中央駅)行きの列車。

Nga Moe Yeik〜Thin Gan Gyunにて(対向列車より撮影)
Yangon(ヤンゴン中央駅)を発車する、Inseinへの回送列車。
Inseinに入線する、Yangonからの回送列車。
Insein駅のホームには入線せず、直前でポイントを切り替えてスイッチバックし、Insein基地(DRC)内へと入場してゆく。整備を行ったうえ、数時間後に再度出庫・回送し、Yangon発Hlehlaw In行きとなる。
Pa Zun Daung駅付近を走行する、Yangon(ヤンゴン中央駅)発Hlehlaw In行きの単行列車。

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Insein駅に入線する、ヤンゴン-マンダレー線〜レーローイン支線直通運用の列車(Yangon駅(ヤンゴン中央駅)からInsein基地(DRC)への回送列車)。

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