鉄道博物館(義王)屋内展示館

鉄道博物館屋内展示館外観。2階建てである。
エントランスを入ったところの吹き抜け。左右にはKTX関係の写真が飾られている。中央には蒸気機関車の模型。
1階館内の様子。模型や写真パネル等が展示されている。
1988年JR九州から贈られた783系の模型。3両である。
1987年にJR東海から贈られた100系新幹線。
旧塗装時代の中期抵抗車の模型。しかし、車体寸法、前面非常扉の塗装などの再現がかなりいい加減である。
写真パネルには韓国・外国の過去の車両から最新型車両まで年代別に展示されている。
歴代車両の写真パネルには東北新幹線の写真も。解説には
「日本の新幹線
最高速度319km 営業速度240km」
と書かれている。
103系の写真も。解説には
「1957年、日本の「日立」社で製作した電動車
出力2880kw、速度110km、10両固定編成」
とある。(突っ込み所満載の文章^^;)
JRなどの制帽と日本の書籍の展示。
2階に上がるとまず目に入るのがKTXの模型(モックアップ?)。恐らく、KTX開業式の時に使用されたものだと思われる。(中間車が2つに分割する仕組みになっている)
2階には未来の交通についてのパネル展が。日本のHSST、新交通システム、モノレールなどの写真が掲載されている。
踏切の模型。ボタンを操作すると、遮断機、警音などが連動する。
信号機の解説。それぞれボタンを押すと点灯する。(右側の4灯信号は停止・警戒・注意・減速・進行の5つの表示も可能。電球の配置は日本と同じ(上から上から黄・赤・緑・黄)。)
新型改札機(実物?)も。KORAILタイプのものである。

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