鉄道博物館(義王)川崎重工製気動車「観光列車」

1966年川崎重工製の9601形気動車。「観光列車」として短距離ながら博物館構内を運転している。
9601形外観。日本のキハ52やキハ20をベースにしたデザインのように見える。屋根上のキノコ型クーラーが目をひく。なお、現在運行している日本製気動車はこの車両だけである。
構内の踏切を通過する「観光列車」。
車体側面の銘板。
車内の様子。一時期は「宇宙観光列車」として運転されていた。
運転台。まさに日本式のものである。
運転台機器には日本の小糸製作所製の部品が目立つ。
乗務員室助士席側からの前面展望。

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