旌善レールバイク九切里駅

九切里駅。以前は旌善線の終着駅だった。
駅舎の中の切符売り場でレールバイクの料金を払う。2人乗りが18000ウォン、4人乗りが26000ウォンである。
駅前にある旌善郡の観光案内版。旌善郡は朝鮮民謡の代表作である「アリラン」の故郷と言われている。
駅前にはレールバイクの整備にあわせて駐車場や公園が整備された。
駅舎を抜けたところにあるゲートと旧旌善線の線路。
九切里駅のホームにずらりと並んだ形・色とりどりのレールバイク。
4人乗りのレールバイク。前2人はペダルを漕いで車両を前進させる(後退は出来ない)。ブレーキは自転車と同様の形のものが1つ設置されている。
九切里駅のホームからアウラジ方面を見る(レールバイクがいない状態)。
ホーム上に新たに建設された、元ムグンファ号用の客車の廃車体2両を利用したキリギリスの形をしたカフェテリア「キリギリスの夢」。1階がイタリア料理のレストラン、2階がカフェ。
「キリギリスの夢」を近くから。塗装が変化し、周りに「足」の骨組みが設置されているが台車や一部の床下機器は残存している。
アウラジから九切里まで空のレールバイクを牽引するスイッチャー(上:九切里側/下:アウラジ側)。九切里からアウラジまでは連続的に下り坂となっているため、レールバイクは九切里からアウラジまでの片道乗車となっている。
旌善風景列車アリアリ号。両側にディーゼルカーを配置し中央に客車2両を設置した4両編成で客車内にはつり革も見える。客車はシートを被っている。営業運転しているのかは不明。
九切里駅の駅名板。

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