Bukit Duri車両基地

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Bukit Duri車両基地(Dipo Bukit Duri(ディポ・ブキドゥリ))は、Manggarai駅の南東約1.5kmの地点に位置する、PT. Kereta Api Commuter JABODETABEKの車両基地である。車両留置機能と修繕機能を有しており、Depok車両基地が完成するまでは、同基地で電車の修繕をメインで行っていた。ピット線兼留置線が7線、洗浄線兼留置線が1線、大規模修繕用の線路が1線ある。

※写真はすべて許可を得て撮影。また、敷地内への立入は事前申請が必要です。

Bukit Duri基地の正門。
車両基地へ続く線路。
上写真の反対側。単線の専用線がManggaraiまで続いている。同基地はボゴール線から約500m離れた位置にある。
ピット線と洗浄線の様子。線路の延長は約300mだが、ピットの屋根の長さは約90m(4両分)しかない。
塗装変更中のKRL-I形の第1編成。
塗装変更中のKRL-I形の第1編成の側面。従来の緑色+紫色の塗装から第2編成と同一の青色+水色の塗装に変更している。
反対側のKRL-I形の第1編成の先頭車。まもなくこの塗装も見納めとなる。
試運転前の整備を受ける、元 東京メトロ7000系7123F。同車の帯色変更も当車両基地で行われた。
日中運用が皆無の、環状線の運用に就くKRL-I形の第2編成も留置されていた。同車の側面には新たに「Djoko Lelono 3」のプレートが設置されている。
NR01形車両。東京メトロ05系をTanjung Priokから同車両基地まで牽引するために待機しているとのことであった。
NR01形と連結された、ボゴール・スカブミ線用「Bumi Geulis」号の気動車。

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