KRL Commuter Line Nambo線
Jalur Nambo / Nambo Line

Tweet

KRL Commuter Line Nambo線(ナンボ線)はCitayam(チタヤム)〜Nambo(ナンボ)間3駅13.3kmを結ぶ路線である。全区間が地上・地平。全区間が単線。架線集電方式による直流1,500V電化。軌間は1,067mm(狭軌)。1996年に全区間が開通したが、1997年からのアジア通貨危機の影響を受け、開通後暫くは旅客営業は行われなかった。

2002年より気動車による営業運転を行っていた(当時は非電化)が、2007年に休止。その後、電化工事を経て2015年4月1日より電車による運転を開始した。

線内のみの運行はなく、全列車がBogor線Depok方面に直通する。2016年2月現在、Duri(一部Depok)〜Nambo間で5往復が運行されている。

(路線図:管理人制作)

環状線を走行する、Bogor線・Nambo線直通のNambo行き。元JR東日本横浜線205系H25編成。

Sudirman〜Manggaraiにて
Bogor線Cawang駅に到着するNambo行き。

Tebet〜Cawangにて
Citayam駅に入線するNambo行き。当駅からNambo線が分岐する。
Nambo線の車窓より。Citayam駅の南600m程のところでBogor線と分岐する。
Ciliwung川を渡る。
2015年4月の運行再開後も引き続き休止中のPondok Rajeg駅を通過。
Cibinong(チビノン)駅。2015年4月の営業再開後、唯一の中間駅である(Pondok Rajeg、Gunung Putriは休止中)。1面2線(列車は通常、駅舎がある側の線路に発着し、もう1線側にはホームがない)。
Nambo線の車内の様子。
Jagorawi(ジャゴワリ)高速道路をオーバークロスする。
車窓からセメント工場が見えてくると、Nambo駅も近い。
終点のNambo駅に到着。
Nambo駅の駅舎。自動改札機が3台しかないため、列車到着後暫くは出場客で混雑する。
Nambo駅の駅名標。
Nambo駅に停車中の元JR東日本横浜線205系H25編成。折り返しDuri行きとなる。
列車が発着するのは、ホームがある最も北側の1線のみで、その南側にはセメント列車の貨車のヤードが広がっている。
ホームの東端(路線終端部側)。線路は貨物列車の入換などのため、この先東側に750m程続いている。
Nambo行きの前面行先表示。

「KRL Commuter Line」に戻る

Tweet