元 東京メトロ5000系外観

59F。当編成は5000系のうち、東京メトロ東西線で最後まで残った編成で、2007年3月に日本での運用を終了し、同年翌月にKRL JABODETABEKに輸出された。

Gondangdiaにて
59Fの2代目塗装。東西線時代を髣髴とさせる青帯に、黄色の細帯が入ったものに変更された。またスカートも大型のものに変更された。

Gondangdiaにて
66F(初代塗装)。

Manggaraiにて
66Fの2代目塗装。2010年の全般検査の際、5000系の中で最初に当塗装に変更された。スカートも交換されている。

Depok基地にて
67F(初代塗装)。当編成は2006年に、5000系で最初にインドネシア入りした。

Kampung Bandanにて
67Fの2代目塗装。5017の前面プレートはKRL JABODETABEK導入時の整備の際に車番プレートの位置が低くなった(編成反対側の先頭車の5817や他の編成は変更なし)。そのため、前面の黄色帯が他の編成よりも下に回りこんでいる。

Depok基地にて
67Fの2代目塗装(5817側より)。前面の帯の位置のほか、幕板の帯の太さや配色(東葉高速鉄道1000形等に準じている)、スカートが未交換であること、スカート付近の赤塗装の上辺の位置(他編成より低い)が他の編成と異なる。また、進行方向左側には「DIVISI JABOTABEK」の銘板が原型のまま存置されている(5017側は脱色)。
中央線の高架区間を行く59F。

Juanda〜Gambirにて
中央線の高架を下り、Jakarta Kotaに入線する59F。
世界最大のモスクであるイスティクラル(Masjid Istiqlal)をバックに、中央線の高架を行く67F。

Juandaにて
Depok基地で並ぶ67F(手前)と66F(奥)。
103系と中央線の高架上で離合する67F。西船橋では立体・垂直に行き交っていた両者も、ここでは同一線路上で活躍する。

Gondangdiaにて
KRL JABODETABEKにて新設された転落防止幌。東急電鉄8500系等と同一と思われるものが使用されている。転落防止幌は、屋根上への不正乗車の防止にも役立っている。
先頭車側面(初代塗装)。東京メトロのロゴマークは存置されている。
先頭車側面(2代目塗装)。東京メトロのロゴマークは下地の色を黄色に変更。
東京メトロマークが手を加えられずに残され、幕板の帯の幅が他編成と異なる67F。
Depok基地に保留車として留置されている中間車6両。東葉高速鉄道の1000形の中間車6両と共に、現状では部品取りとして使用されている。2代目塗装への変更はされていない。
Depok基地で車輪転削を行う67F。
Jakarta Kota駅をはじめ低床ホームではステップを使用して乗降する。ステップは中央2箇所の扉の下に設置され、あわせて扉横には手すりが設置されている。両端の扉には台車と干渉する関係でステップは未設置。
豪雨のGondangdiaに発着する5000系59F・67F。Cikini寄りで両者が並んだ。67Fの方向幕は「快速 高田馬場」。

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東急電鉄8500系・8000系に囲まれてJakarta Kota駅を発車する5000系59F。

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Gondangdia駅を発車する、Jakarta Kota行きの5000系67F。

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KRL JABOTABEKの主要ジャンクション駅であるManggarai駅を発車する5000系59F。

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夜のGambir駅を発車する5000系59F。

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Depok基地(Dipo Depok)で車輪転削を行う5000系67F。

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