KRL Commuter Line Bekasi線

KRL Commuter Line Bekasi線
Jalur Bekasi / Bekasi Line

KRL Commuter Line Bekasi線（ブカシ線）はJatinegara（ジャティネガラ）〜Cikarangi（チカラン）間11駅31.5kmを結ぶ路線である。全区間が地上・地平。全区間複線（右側通行）で、架線集電方式による直流1,500V電化。軌間は1,067mm（狭軌）。

大半の列車が環状線に直通し、Manggarai・Juanda経由（一部はPasar Senen経由）でJakarta Kotaまで乗り入れる。

留置線はBekasi電留線（Stabling Bekasi）の1箇所。

Cikarangから先（東側）はバンドン、ジョグジャカルタ、スラバヤ方面への非電化線が続いているため、電車に混じって長距離列車や貨物列車が多く運行される。

（路線図：管理人制作）

	Bekasi発、Jakarta Kota行きのエコノミーAC運用に就く、元東京メトロ5000系67F。 Bekasi〜Kranjiにて
	Bekasi行きのエコノミーAC運用に就く、元東急8500系8612F。 Kranji〜Bekasiにて
	Bekasi行きのエコノミーAC運用に就く、元東葉高速鉄道1000形1080F。 Klender〜Buaranにて
	Jakarta Kota行きのエコノミー（KL3-78〜84型・KL3-86･87型の併結編成）。 Buaranにて
	ブカシ線はKRL Commuter Lineの電車の他、地方都市への中・長距離列車、貨物列車が多く運行される（線路は共用）。なお、客車列車・貨物列車はすべてディーゼル機関車牽引。 Kranji〜Bekasiにて

	ジャカルタ方面に走行する貨物列車。 Buaranにて
	手製の構内踏切の遮断棒と、その操作をするチップ目当ての人々（鉄道事業者とは無関係（無許可？）の人が行っている）。 Buaranにて

	Bekasi駅の南側駅舎。
	Bekasi駅で並ぶ、元東葉高速鉄道1000形1080F（左）とKL3-97型（右）。
	Bekasi駅に停車中の元東京メトロ5000系67Fと、ホーム上の売店（個人が無許可で営業）。
	Bekasi駅で折り返し準備中の元東京メトロ5000系67F。
	Bekasi駅の西側にあるBekasi電留線。留置線は6線ある。 ※電留線敷地内立入許可を得た上で撮影
	Bekasi駅到着後、Bekasi電留線に引き上げてくる元東急8500系8604F。 ※電留線敷地内立入許可を得た上で撮影

	Bekasi基地を出庫して、Bekasi駅まで走行する、元東京メトロ7000系7121F。 Full HD Video
	3線区間で併走する、元東京メトロ7000系の車内から撮影した、東葉高速鉄道1000形1060F。 Full HD Video
	Jatinegara駅を発車するRheostatik。

元東京ﾒﾄﾛ5000系走行音（Klender→Buaran）	エコノミーAC運用に就く5000系67Fで収録。界磁添加励磁制御（譲渡前と変化なし）。 CT-M1-M2-M1-MC2-TC-M1-CM2（6M2T）の8両編成（10両→8両化時に発生した余剰の2両は休車扱い）。
元東京ﾒﾄﾛ5000系走行音（Buaran→Klender Baru）
元東急8500系走行音（Bekasi→Kranji）	Ancol行き行楽急行「Wisata Ancol」号の運用に就く8500系8612Fで収録。界磁チョッパ制御（譲渡前と変化なし）。 M2c-M1-T-M2-M1-T-M2-M1c（6M2T）の8両編成。編成は日本で組み替えられ、10両→8両化時に発生した余剰の2両はインドネシアに輸出されていない。
元東急8500系走行音（Kranji→Klender Baru）
駅発車チャイム（Bekasiにて）	「ウェストミンスターの鐘」が使用されている。KRL Commuter Lineの全駅共通。接近チャイムも同一。

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