広州地下鉄1号線

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広州地下鉄1号線は西朗(シーラン)〜広州東站(コワンチョウトンジャン)間16駅18.5kmを結ぶ路線である。うち、西朗〜坑口(カンコウ)の1駅間は地上区間である。全区間複線(右側通行)で、架線集電方式による直流1,500V電化。軌間は1,435mm(標準軌)。ワンマン・ATO運転を実施している。1997年6月28日に西朗〜黄沙(ファンシャー)間、1999年6月28日に黄沙〜広州東站 間が開業した。公園前(コンユェンチエン)駅は混雑を考慮して、乗車ホームと降車ホームが分けられている。

車両はドイツのアドトランツおよびシーメンス製の1次車21編成と、ボンバルディア製(および長春軌道客車製のノックダウン)の2次車7編成で、ともに4M2T(Tc-M-M-M-M-Tc)の6両編成である。

(路線図:管理人制作)

広州地下鉄1号線1次車。アドトランツおよびシーメンス製で、開業に合わせて6両編成21本が導入された。

西朗〜坑口にて
広州地下鉄1号線2次車。ボンバルディア製(および長春軌道客車製のノックダウン)で、1号線増発用として6両編成7本が導入された。2号線用の車両とは、前面のLED式行先表示機の有無や、車内の一部の仕様が異なる。ボンバルディアの製品名としては「Movia456」型と呼ばれるもので、同様のタイプのものが上海地下鉄9号線や深セン地下鉄1号線・4号線にも投入されている(前面デザインや内装の仕様等は各地下鉄の仕様にあわせて変更されている)。

西朗〜坑口にて
アーチ状の屋根が特徴の坑口駅を発車する1次車と2次車。

坑口〜西朗にて
離合する1次車と2次車。

西朗〜坑口にて
小川を渡る広州地下鉄1号線の列車。車体の色が水面に反射する。

西朗〜坑口にて
西朗〜坑口 間の本線の西側に位置する、1号線の車両基地、「西朗車両段」。写真で手前2本の線路が本線で、奥が西朗方面。
車両基地内の引込み線で入れ換えを行う2次車。
終点の西朗駅。3面3線のホームで、乗車ホームと降車ホームが区分されている。
西朗駅に到着した1次車。
1次車の車内の様子。座席はステンレス製。スタンションポールとつり革は1列に並んでいる。
車端部にある製造メーカー(アドトランツ+シーメンス)のステッカー。
2次車の各ドアの上にあるマップ式案内装置。既に走行した区間を赤色、これから走行する区間を緑色のLEDで表示する。2次車は2号線の車両をベースとしているが、2号線の車両にはマップ式案内装置は設置されていない。
設置工事中のプラットホームスクリーンドア(PSD)。装置はWESTINGHOUSE製。

体育西路にて
1号線のホームには次の列車の到着までの時間と行先を表示する装置が設置されている。

1号線1次車走行音(花地湾→坑口) GTO-VVVF制御で、制御装置はシーメンス製。
Tc-M-M-M-M-Tc(4M2T)の6両編成。パンタグラフはTc車に搭載している。
シーメンス製VVVFだが、変調音は当形式独特のものとなっている。また、全電気ブレーキが導入されている。車内自動放送は北京語・広東語・英語の順番となっていて、放送の前に2点チャイムが鳴る。扉閉時にはドアチャイムが鳴る。
1号線1次車走行音(体育中心→体育西路) 自動放送の駅名案内部分は一部の駅で男声となっている。また、プラットホームスクリーンドアの使用を開始している駅では案内放送が入る。
1号線2次車走行音(芳村→黄沙) IGBT-VVVF制御で、制御装置はボンバルディア製。
Tc-M-M-M-M-Tc(4M2T)の6両編成。
車内自動放送は北京語・広東語・英語の順番となっていて、放送の前に2点チャイムが鳴る。扉閉時に鳴るドアチャイムの音色は1次車と異なる。
1号線2次車走行音(黄沙→長寿路)
1号線1次車走行動画(坑口にて) 西朗方面に向けて坑口駅を発車する1次車。
1号線1次車走行動画(芳村にて) 芳村駅に入線する1次車。電制が停止直前まで効いている。
2号線電車走行動画(坑口にて) 車両不足を補うために暫定的に2号線の電車が1号線で運用されていた頃の動画。1号線の2次車と似ているが、前面の行先表示機が設置されていない。

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