大連快速軌道交通、略して大連快軌(ダーリェンクァイグイ)は2003年5月1日に3号線の第一期区間(香炉礁〜金石灘 間)が開業した。現在は、3号線の第二期区間(大連火車站〜香炉礁 間)を含めた全長49.1kmが開通している。現在、泉水〜金州〜新国際機場 間(約37km)、金州〜開発区 間(約9km)、香炉礁〜和平公園 間(約55km)の3つの快軌の路線を新設する計画があるが、いずれも着工時期や開通時期は未定である。この他に、3路線の地下鉄新設計画もある。 |
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大連快軌の乗車券(表/裏) 上海地下鉄と同様のICカード式である。大連の街並みを背景に快軌の車両が描かれた柄である。 運賃は対距離区間制で、初乗りは1元。 |